未来への警告

こんばんは。ボスです。

突然ですが、小学生の時に「銀河鉄道999」が好きな友達がいて、そいつん家は全巻漫画があったんでちょいちょい読ませてもらってました。（笑）

で、当時読みながら面白いんですけど一部トラウマというか怖さを感じておりました。（汗）

この漫画って現代から未来を風刺しておりまして、何というか未来への警告でもあったりします。

中でも未だに覚えている話が二つあって、一つは戦争を観光資源にしている星があってをお金を払って食事をし酒を飲みながら殺し合ってるのを気持ちの悪い金持ち共が見てるのです。（汗）

鉄朗はある兵士と話しますがその兵士が、

「俺達は沈んだ太陽が明日見れるかわからない。」

的な事を言っていたと思います。（汗）

そして機械の体を手に入れ永遠の命を欲しがっている鉄朗に対して、明日死ぬかもしれない兵士が限られた命でいいと真逆の考えのやり取りが小学生ながら考えさせられました。

で、もう一つは何でも自動でやってくれる人間が動かなくていい超絶便利な星。なのでどんどん太っていき家が壊れるほど太ります。（笑）

でも、壊れた家も機械が直してくれますので問題なし。

その星は至る所で家が壊れまくって、それを直す機械がフル稼働していました…

とまあ、便利すぎると人間アホになるよという警告です。（汗）

最近特に「便利＝馬鹿」というのを実感しとりまして、ちょっと不便な方が色々考えるから人間の存在意義があるのかなとかちょっとスレた考えをしとります。（笑）

今また銀河鉄道999を読んだら年を重ねた分、別な見方になるんだろうけどまた見てみたいと思います。