燃える闘魂

こんばんは。ボスです。

アントニオ猪木さんが亡くなりましたね。

もう今から40年前、テレビで必ず毎週プロレスを見ておりました。

ブームだったのか相当視聴率も取っていたのではないでしょうか?
少なくとも自分の周りの友達はみんな見ておりました。

確か金曜日にやっていて土曜日の朝イチに学校で友達に、
「コブラかけさせて!」
じゃあ俺は、
「卍かけさせて!」
と技の掛け合いをしたものです。(笑)
(当時の土曜日は半日授業でした。)

強い外国人レスラーに他の日本人レスラーはやられまくりですが、猪木さんは勝つ所が痛快で猪木さんならやってくれると心のどこかで信じていました。

今思うとこの方はプロレスが最強だという事を常に意識していたのだなと今更ながら理解しました。
ブライドの塊ですよ。

熱狂的なファンの中には全盛期の猪木さんが最強説を唱える人もいますから。

漫画「刃牙」の作者が言っていたのは、
「プロレスラーは相手の技を全て受けきる。」
を、聞いた時になるほどなと思いました。(汗)

歴代の異種格闘技戦を見てもボクサー、柔道家、空手家など錚々たる顔ぶれと対戦しております。
しかも異種格闘技戦の第一人者でもあります。(汗)

そしてその後の弟子育成でも総合格闘技を意識した指導をされてますよね。

何というかプロレスに命を賭けていたなと。猪木さんが命を賭けていたなと。韻を踏んでみました。

と、とにかく、これだけ影響力があり実績を残し皆に愛されていた格闘家はいないでしょう。

そして普段から発していた言葉も重みがあるというか深いなぁと思います。

「元気があれば何でもできる。」
って、その通りなんですけど人間の基本じゃないですか。元気って。

そして最後にアップしたYouTubeで、
「でも敵がいる限り、いいじゃないですか。」
と話したのを聞いた時より深い、人生とは戦いなんだと言っているのかなとか、ライバルがいるのはイイ事なんだとか考えさせられました。そして最後までプロレスラーなんだなと実感しました。

強さと元気さで皆んなに亡くなる直前までパワーを与えていた漢の中の漢。
自分のリスペクトする人物ランキングで上位に入っております。モハメド・アリももちろん上位です。
自分は全盛期をリアルタイムで見ていて、間違いなく当時超スーパースターであった巨星が逝ってしまうのはもの悲しいです。

一時代が終わったなぁ。

最近いろんな分野のトップが亡くなるのをニュースで見ると自分が歳をとったのと、何というか虚しさみたいなものがあります。(涙)

心よりご冥福をお祈りいたします。

Men's only salon Faith Hair

メンズスタイルはFaith Hairで決まり!こだわり&リラックスのお手伝いしちゃいます。 SINCE2005